妻へ「うつ」的状況を告白

スポンサードリンク

前回からの続き

前回の記事で、親友にうつ的状況であった事を告白したことを書きましたが、そのとき、まだ、妻には告白しておりませんでした。

心配をかけたくない、かっこ悪い、情け無いといった思いから伝えられずにいましたが、精神が少し安定してきたので、近いうちに言いたいと思っておりました。

週末の晩酌時や居酒屋に飲みに行った時など、何度も言おうと思っていたのですが、いざ言うとなると尻込みしてしまいました。

夏に石垣島に旅行に行く事になっておりました。

開放的気分の中、言うなら旅行中しかないと考えておりました。

旅行2日目の夜、石垣島の居酒屋で意を決して言いました。

(私)「○○にホテルに帰ったら伝えたい事があるんだ」(○○は妻の名前)
(妻)「え、何、気になる・・・今言って」

後から聞くと妻はどうも家事や何かに私が不満を持っているのではないか等を予想していたようでした。

年初から情緒不安定であったこと、仕事中も家に帰ってからも不安感、焦燥感があり、朝早く目覚めたらその後眠れなかったこと、目標面談で上司に精神状態のことを伝えて改善してきたことなどを話しました。

妻は私の精神状態に気づけなかった事、私が苦しんでいた事を悲しみ涙してくれました。

情け無いとか、子供2人いるのにどうするの、とか言われたらどうしようかと思っていましたが、私のことを第一に心配してくれました。

改めて今の妻と結婚して良かったと感じました。

仕事へのモチベーションは下がっておりますが、妻子を路頭に迷わすわけにはいかないので、自分と妻子を守るべく仕事以外の収入をしっかり得た上で、セミリタイアできるよう勉強し、実践していきたいと思います。

ランキングに参加しています。応援クリック頂けると嬉しいです
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

スポンサードリンク

投稿者:

jin

都内に住む39歳妻と子供(2歳と0歳)持ちのサラリーマンです。2015年の年初から会社のストレスで精神を病む。現在は比較的安定してますが、モチベーションが上がらないため、セミリタイアを目指すべくお金を貯め、新たな収入源を確保するべく活動中です。資産や収入の状況など赤裸々に公開していきます。

「妻へ「うつ」的状況を告白」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です