精神不安定の時期に助けになった本

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JINは年初あたりから精神が病み、うつのような状態が5月まで続き、その後も9月頃までは情緒不安定でありましたが、今ではすっかり回復しました。
目標を持てた事、それに向かって行動していることが回復につながったと思います。

うつ状態のときに、なんとかどん底までいかずに持ちこたえる助けとなった本があります。

以前にも紹介しましたが、デール・カーネギーの「道は開ける」です。

「一日という一区切り」を生きるや、「最悪の場合を想定し、必要ならそれを受け入れ、落ち着いて最悪の事態を改善していく」、「取るに足らない些細な事で自分を見失ってはいけない」等々、その時の自身の心に響きました。

読んだ直後は前向きになれました。これが無かったら精神は崩壊していたかもしれません。

通勤時のかばんの中に常備し、気分が沈んでいるときに読んでいました。
分厚くて読み応えがある本ですが、重要な箇所を線を引きながら3回くらい読みました。

 

 

 

 

 

 

また、「打たれ強くなる思考術」という本も役に立ちました。

「”逃げる”という選択肢を持つことで、もうダメだったら逃げればいいんだから、今は自分にできる最善を尽くそうと思うことができる」という一文に心が救われました。

今の状況から逃げるという選択肢が無いがために自分を追い詰めてしまっていたように思えます。

引きずらない人は知っている、打たれ強くなる思考術

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精神不安定な状態を本で改善する事は難しいかもしれませんが、心を一時的にでも楽に、前向きにする効果はあると思いますのでお勧めします。

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投稿者:

jin

都内に住む39歳妻と子供(2歳と0歳)持ちのサラリーマンです。2015年の年初から会社のストレスで精神を病む。現在は比較的安定してますが、モチベーションが上がらないため、セミリタイアを目指すべくお金を貯め、新たな収入源を確保するべく活動中です。資産や収入の状況など赤裸々に公開していきます。

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